以上のようにして出来た米麹を、蒸煮した大豆、塩、そして種味噌と混ぜ合わせて「仕込み味噌」となります。
右の写真は蒸煮された大豆を釜から出したところ(上)と、米麹をベルトコンベアーで混合機に入れているところ(下)です。
仕込んだ後、発酵・熟成させる期間はまちまちで、6,7月頃仕込む時は、すぐに夏がやってくるので半年ぐらいで仕上がりますが、冬に仕込むと、約1年かかります。
いつ仕込んだとしても、夏を越さないと味噌になりません。温度が上がることで酵母が活動しやすくなり、発酵が進み、色や香りが変わってきます。
また味噌は、仕込み直後に低温でゆっくり寝かせ、徐々に温度が上がることで、香りのよい味噌に仕上がります。なので、オススメとしては、冬から春(11月〜5月ぐらい)にかけて仕込んだものが香りよく、美味しい味噌となります。