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製作日誌ログ

平成21年

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3月


平成21年3月31日 「赤と白」

 ある方からお誘いいただいて、ワインの試飲会に行ってきました。新潟市古町にある「アドニスマーケット」というレストラン&欧風お惣菜屋さんにて。ソムリエとアドニスマーケットのコラボ企画だそうで、定員20名で、2000円で、軽食で、6種類のオーガニックワインです。試飲会ということでビビった私は前日、ワインについて猛勉強いたしました。そこで図らずも味噌との共通点を発見。ワインも味噌も、赤と白は皮(ワインは葡萄の皮、味噌は大豆の皮)が有るか無いかの違いです。写真は軽食のえびパン。美味でした。昼の3時ごろから、これまで飲んだことの無い個性的なワインを次々に飲んで、酔っ払った私はその夕方も別な友人たちと飲む約束をしてしまうのでした。

平成21年3月24日 「アグリズム」

 先日夕食会で同席した農家の方から「Agrizm」という冊子を500円で購入しました。農業に関する冊子です。第0号といういわゆる創刊号です。表紙に「ニッポンのみなさん、農業青年はアツいのだ」と書いてあります。中を見ると紙面一杯に敷き詰められた活字と、原色カラーが印象的で、まさにアツい感じです。連載コラムの「ダイヤモンド★ユカイのユカイなファーミング!!」というむしろサムいタイトルも素晴らしいです。これを読んで思うに、若者が農業をやっている姿はなんか良いです。そして文章もなんか面白いです。特に「春夏秋冬ファーマーズ・ハイ」というコラムが。

平成21年3月17日 「味噌効果」

 昨日、とあるホテルで会食があり、味噌を使ったフランス料理を堪能してまいりました。いろいろな料理の中でも、マヨネーズ&味噌のソースを長いもに塗って焼いたものが大変美味でした。味噌を少し焦がすととても食欲をそそる香りが立ちます。しかし一方で、味噌の分量と焼き加減はとても難しそうでした。味噌屋としては味噌をたくさん使ってもらいたいところですが、あまりたくさん塗ったくるとしょっぱくなります。そして味噌はあっという間に焦げるので、あまり加熱しすぎるのもNG。かといって熱を与えないと香りが立ちません。なんともデリケート。なんとも面倒くさい。だけどなんとも美味しくなりますよ・・・と、たまに味噌屋っぽい日誌でした。

平成21年3月10日 「入部歓迎」

 昨日会社関係のある方の御通夜で、偶然小学校の同級生と会い、大変驚きました。彼はあんこ屋さんで、家も近所で、たまに彼のご母堂様が味噌のたまりを買ってくれたり、たまに我が家もあんこを買ったりしていましたが、本人同士が会うことは無く、もしかすると学生時代以来ではないかと思いました。ここ数年、小学校時代の友人とよく再会します。これで8人目だな、と私はほくそえみます。彼が私のテニス部に入部するのも時間の問題です。そんな魔の手が伸びているとは露知らず、彼は私がソフトを製作していることも、味噌屋のHPを作っていることも知っていてくれるのでした。しかし恐ろしいことにテニス部に入部すると、毎週のように誘いのメールが届き、新潟市庭球場で無意味にテニスの練習をさせられることになるのであります。それも、私も含め誰一人としてテニスをまともに習ったことがない面々と一緒に。

平成21年3月3日 「ひな祭り」

 遅くなりましたが「今年の仕込み味噌(通常版)」の出荷を開始しました。この商品は、6月30日まで販売しております。<コシヒカリ版>につきましては、現在ご注文いただいた場合、6月2日以降の発送となりますので、何卒ご了承下さい。あっという間の3月です。ひな祭りです。昔、我が家では男子しかいないにも関わらず、雛人形が飾られておりました。家庭に大人しかいなくなると、さようなイベントはことごとく省略されます。今はどこへしまわれたやら・・・。雛人形に、兜に、こいのぼりに、クリスマスツリーに・・・。


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